レッスン 1: ジェット機の飛行-離陸
ボーイング 737-800 の離陸手順
注意:
- 航空機の選択: ボーイング 737-800
- 出発地の空港として、十分な長さの滑走路がある空港を選択します。
- Ctrl キーを押しながらセミコロン (;) キーを押すと、いつでもフライトをリセットできます。この方法を利用すれば、[フライトの作成] を使用せずに、離陸の練習を繰り返し行うことができます。
- フライトをポーズ状態にしたり、再開したりするには、P キーを押します。
| 操作 | キー/コントロール |
| 滑走路上 | |
| 滑走路のセンターラインに機体の向きを合わせます。 | |
| フラップを 5 度に設定します。 | F7 キーを 3 回、またはフラップ位置指示器が 5 度を指すまで押します。 |
| 出力を N1 の約 40 ～ 50% に上げます。 | スロットルを開きます (F3 キーを押します)。 |
| ブレーキを解除します。 | ピリオド (.) キーを押します。 |
| 離陸出力を N1 の 95% に設定します。 | スロットルを開きます (F3 キーを押します)。 |
| 指示対気速度 154 ノットまで加速し、機首を上げます (ローテート)。 | スティックを手前に引きます。 |
| 1 秒間に約 3 度の割合で機首を上げ、ピッチ角を 20 度にします。 | |
| 上昇率がプラス (ポジティブ レート) になったら、着陸装置を上げます (ギア アップ)。 (「上昇率がプラス」とは、昇降計と高度計の指針がどちらも増加を示している状態です) | G キーを押します。 |
| 1,000 フィート AGL に到達 | |
| フラップを上げます (この時点での速度は 180 ノット以上でなければなりません)。 | 完全に上げるには F5 キーを押し、段階的に上げるには F6 キーを押します。 |
| 上昇出力を N1 の 90% に設定します。 | スロットルを絞ります (F2 キーを押します)。 |
| ピッチを下げて 15 度の機首上げ姿勢にします。 | |
| 目標対気速度: 200 ノット | |
| 2,500 フィートまで上昇 | |
| ピッチを下げ、10 ～ 12 度の機首上げ姿勢にして、250 ノットまで加速します。 | |
| トラフィック パターンの飛行 | |
| 5 度の機首上げ姿勢にして、高度 3,000 フィートで水平飛行に移ります。 | |
| 出力を N1 の 40 ～ 45% まで下げます。 | スロットルを絞ります (F2 キーを押します)。 |
| 速度を 200 ノット以下に維持します。 | 必要に応じて出力を調整します。 |
| 25 ～ 30 度のバンク角で左に旋回し、ダウンウィンドの針路 (離陸針路から 180 度の方位) にします。 | |
| 10,000 フィートを越えて巡航高度まで上昇 | |
| ピッチを 6 度まで下げます。280 ～ 310 ノットに加速します。 | |
| 目標速度に達したら、ピッチを上げ、9 ～ 10 度の機首上げ姿勢にして、その速度を維持します。 | |
| 巡航高度で水平飛行に移行 | |
| 目標高度まで 1,000 フィートの高度に達したら、上昇率を 1,500 fpm に下げます。 | |
| 目標高度まであと 100 フィートの高度に達したら、ピッチを下げて 2 度の機首上げ姿勢にします。 | |
| 同時に出力を N1 の 70 ～ 72% まで下げます。 | スロットルを絞ります (F2 キーを押します)。 |
| 水平飛行するためにエレベータ トリムを調節します。 | トリムを下げるにはテンキーの 7 を押し、上げるには 1 を押します。 |
